お知らせ

No Image

アニサキス食中毒を防ぐためには?

食の安全安心情報(令和6年12月2日号)

アニサキスによる食中毒は、全国で年間を通して発生しています。
アニサキスとは寄生虫のことで、生きたアニサキスのいる魚を食べると、激しい腹痛などの食中毒を起こすことがあります。

原因になりやすい食品は、サバ、サンマ、アジ、イカなどの魚介類の刺身、シメサバなどの加工品です。
特に、自家製シメサバによるアニサキス食中毒が多く報告されています。
サバは晩秋から冬に旬を迎えますが、家庭でシメサバを作る場合は、できるだけ早く内臓や内臓周りの筋肉を除去するとともに冷凍処理を行いましょう。

◎アニサキス食中毒を防ぐ3つのポイント◎
1.新鮮な魚を選ぶ
時間経過とともにアニサキスは内臓から筋肉(可食部)へ移動します。
2.目視で確認
長さ2〜3cm程度のため、肉眼で見えます。
3.加熱・冷凍
70℃以上の加熱または-20℃24時間以上の冷凍処理でアニサキスは死にます。

★酢や塩、しょうゆ、わさびなどの調味料では、アニサキスは死にません!
よく噛んで食べても、アニサキスを噛み切ることは難しいため、3つのポイントに気を付けましょう。

☆衛生課X(https://twitter.com/otsu_eisei)でも画像付きで情報配信しています。


▼登録内容変更手続き
https://mb.wbi.jp/mb/mbr/hp/up.php?otsu14410

▼配信停止手続き
https://mb.wbi.jp/mb/msp/?otsu14410

★このメールは配信専用アドレスのため、返信できません。
お問い合わせは下記連絡先にお願いいたします。
********************
大津市保健所衛生課
Tel:077-511-9203
Mail:otsu1441@city.otsu.lg.jp
********************
  • 登録日 : 2024/12/02
  • 掲載日 : 2024/12/02
  • 変更日 : 2024/12/02
  • 総閲覧数 : 1 人
Web Access No.2364533